鬼滅の刃/呪術廻戦はなぜ売れた?

2020年はコロナウィルスの影響で様々な変化があり暗いニュースが続いた。

その中でも盛り上がりを見せたのが鬼滅の刃だ。

若い世代を中心に、日本のみならず台湾など世界的にも人気となり、コラボグッズは即完売するなど爆発的な人気を見せた。

その鬼滅の刃に続いて人気を博してきているのが『呪術廻戦』だ。

こちらも書店で単行本が売り切れになるほど、現在進行形で人気が出てきている。

では何故この2つの作品はヒットしているのだろうか?

コロナにより家に居る時間が増えたから?

キャラクターが魅力的だから?

ストーリーが優れているから?

もちろんこれらも理由としてはあるだろう

しかし、私は別の視点からこの2つの作品がヒットした理由を考えてみたいと思う。

それは…

ほとんどの場面の状況説明をキャラクターが喋ることで行なっている

ということである。

何を当たり前の事を言っているんだ!

と思う方は多いでしょう。しかし、この構成の効果は無視できないのではないかと考える。

その効果については次回から詳しく考えてみたい

buruton【哲学/ファシリテーター】アイデアのホームセンターを目指して活動してます。note: https://note.com/buruton_6xy記事:『新しい職業作ります』にて、活動方針記載中